下道山形1000kmツーリング前編(名古屋→山形)
夕方に寝て起きたら23時でした...
あっそうだ、ツーリング行くか(池沼)
ということで下道でだるまやウィリー事件の聖地巡礼をすることにしたゾ。
”日帰り1000km未満は散歩と同等(新レギュレーション)”
キャンツー組を煽る日帰り下道往復600km耐久ツー - クッソ汚い絵描きのブログ
準備
だるまやウィリー事件の場所はこ↑こ↓
お金がないので下道で行くとして自宅からの距離は528km、いやーキツイっす。
現在時刻は23時過ぎ、日帰りする予定でしたが念には念を入れてテント持っていくことにしました。
キャンプグッズ。
寝袋縛り忘れてます。
私はテント・マット・寝袋の三点セットをバンドでくくることにしてます。バンドでくくって置くと積載が楽。
上に乗ってるのはテント下に敷くようのブルーシートとLEDランタンとガスバーナーコンロです。コンロは使いませんでした。
自宅→柿崎
出発時の写真。
オドメーターは27777.1km、時間は9月22日23時42分。ここから地獄のツーリングが始まる。
できれば出発の前にチャーンをクリクリしておきたかったですが、夜中なので断念。
出発のときに防寒着を持っていくか迷ったんですが、ま大丈夫やろということで服装は半袖Tシャツ一枚にメッシュのプロテクタージャケット。
死ぬぅ!
完全に失敗しました。長野県をなめてました。幸運にもビニール製の合羽を持っていたのでそれを着てしのぎました。
話が脱線しますが、バイク乗る時の合羽は完全ビニール製のものが個人的には好きです。以前はワークマンで買った耐水圧10000mmH2Oの透湿合羽を使っていたのですが、土砂降りの雨ではどうしても水がしみる。まあ20000mmのものを買えっていう話なんですけど貧乏な当職には買えないので透湿性能のない合羽で十分ですね。
海だー!じゃかじゃん新しい朝がいつものように始まる。
ここまで7時間あっという間に日本海。深夜のR19、R18めちゃくちゃ快適だったゾ。太平洋側から日本海側に抜けるとき、川が北に流れ始めるとテンションが上がらないですか?あがりますよねえ。
柿崎→だるまやウィリー事件
柿崎からはR8、R352、R116、R345などを使ってひたすら北上。
新潟は道路に地吹雪注意の看板があったり、吹雪よけの壁があったりでザ雪国って感じでした。
道中のクソデカ親鸞君
油田かと思ったらガス田があるっぽい。新潟はガスも出るんですねえ。
桃崎浜はまなす公園で休憩。休憩してたらおばちゃん二人組に話しかけられて村上駅の近くにお店あるから寄っていきなよとすごく言われました。お店の名前教えてください~って言っても車についてきてとしか言われなかったのでクソ胡散臭いなと思ったら、案の定。あとから調べたら顕◯会の人だったっぽいですね。断ってよかった。
着きました。到着は12時すぎ。12時間で530kmなので今思えばかなりのハイペース。
同じ角度で撮り忘れた。
大泉さん激突。跡地にはファンの方がおいてったものが。
最後にちょっとだけ前輪浮かせてこの場所をあとにしました。
だるまやウィリー事件→鶴岡
実はだるまやウィリー事件跡地、かなり山形県境に近いんですよねえ。新潟を訪問できたことで、当職が訪れていない県が残り山形秋田のみとなりました。日程的に秋田は無理だけど山形は寄るかということで片道50km追加です...
鶴岡市関根、東目口バス停。どのようにして知ったのか、なぜここに行きたいと思ったのかわからないが、Googleマップの行きたい場所に登録されていた場所。なんかエロ本に出てきそうっすね。LO?なんですかねそれ(すっとぼけ)
ガチの田舎バス停でした。
流石にバス停だけ見て帰るのもアレなので荘内神社に行ったゾ。
ねこくんはどこ...ここ?
王子さんには会えませんでした。はあーつっかえ!
鶴岡市内は道路が赤くなってる場所が結構あって気になったんですが、融雪に使っている地下水に鉄分が多いと赤くなるっぽいですね。
さて、山形も十分堪能したので(ほんとぉ?)帰ります。
後編へ続きます